簡単・美味しい海南鶏飯(シンガポールチキンライス)の作り方 ライス編
美味しいシンガポールチキンライス(海南鶏飯)がいつでも食べたい!
シンガポールでチキンライスの有名店「天天」に並んだことのある方なら誰でも思うことだろう。
↓シンガポールのチャイナタウンの有名店「天天」のチキンライス。これは一人で半羽いただきました。ソースはチリソースのみだ。
先日もタイ・バンコクのカオマンガイの人気店「ガイトーンTokyo」がオープンしたが、シンガポールチキンライスに関しては「天天」も「チャターボックス」も「威南記」も日本へは進出していない。もちろん日本にもチキンライスの美味しいお店はあるけれど、それと同じよに「アレッ」と思う店がるのもまた事実。そこで自宅で手軽にというわけにはいかないが、なるべく簡単に美味しいチキンライスを作る方法をお伝えしよう!もちろんソースを変えればカオマンガイに変身だ。
今回は「ライス」編
まずは材料(米1合に対しての割合)
- ジャスミンライス・・・1合
- すりしょうが・・・大1
- すりにんにく・・・小1
- サラダ油・・・大1
- 塩・・・小1
- チキンスープ・・・適量
もちろんフレッシュなしょうがやにんにくを使ったほうが美味しくできるはずだ。油も鶏皮をじっくり炒めて抽出した鶏油を作ったほうが旨い。パンダンリーフで香り付もしたいところだがなかなか手に入らない。
チキンスープに関しては市販のものでも構わないのだが、あとのエントリで予定している「チキン」編にでてくるスープを使って欲しい。
にんにくとしょうが・塩は好みで調整できる。油もオイリー具合の好みで調整可。
つくり方
- フライパンにサラダ油・しょうが・にんにく・塩を入れて香りが出るまで炒める。
- 1にジャスミンライスを投入し、コメが透き通るくらいに炒める。
- 2をジャーに入れ適量のスープを加えてスイッチオンで炊けたら完成。
スープの量は普通に米を炊くときと同じで大丈夫。ジャスミンライスは洗ったり研いだりしなくてOK。
まとめ
はっきり言ってジャスミンライスは旨い、そのままでも充分にイケル。ぼくは毎日ジャスミンライスでも全く構わない。それをチキンスープで炊くわけだから美味くないはずがないだろう。炊いているときの匂いだけでご飯が食べられそうだ!ちなみに我が家の子供も炊き込みごはんといってよく食べている。もちろんウチでは常備している。
ただし値段が結構する、大体5キロで3,000円弱。普通の日本米の倍近い。なんとかならないものか?これに関してはTPPに期待している。