週休4日、月収15万「ゆるい就職」は中小企業の希望となる
本当は定時で帰れるのに帰らないあるいは帰りたくないサラリーマンと送迎時におしゃべりしてるママたちは結局みんなやることなくて暇なんだよね。いくら言い訳しても。
それに比べると「ゆるい就職」で社会にでていこうとする新卒の学生たちは会社以外でも趣味や他の仕事をやるってことでしょ?それってすごいことだよ。
スキルや能力があれば週3日でも人材を採用したい企業や、若者からの応募が集まりにくい業界や中小企業にニーズがありそう
この説明会には高学歴の若者が当初の定員を大幅に上回って集まったらしい。中小企業はいい人材を採用できる機会になるはずだからそういったところにマッチングして欲しい。
ぼくもこれに似た形態で働いたことがある。週2日で約10万円だ。他の日は個人事業の他の仕事をしたり家族の予定に当てたり時間を自由に使えたのでかなり便利であった。そして大概中小零細企業は採用に困っていることが多い。特に管理系だ。経理とか労務とか毎日来なくても業務的には問題ないのでそういったところからどんどん進めていってほしい。
起業したい人が週末起業から徐々に時間を増やしていく時期であるとか、子育て中であるとか定年後でフルタイムでへ働かなくて良いとか若者以外にもメリットが多い働き方である。時期によっては週3日を2社やって月30万円でもいいわけだし。
結婚や出産でキャリアが中断してしまった女性を集めた派遣会社もある。主夫も登録できるかな?