鶏胸肉とパクチーが最高の組み合わせ!鳥胸肉の茹で鶏を美味しく作る4つのポイント
近所のスーパーでいつもは100円/g以上するなんとか鶏の胸肉が3割引だったので購入。冷蔵庫にパクチーがたくさんあったので早速茹で鶏にして今回は中華料理のよだれ鶏風に。
まずは材料
- 鶏胸肉・・・1枚
- パクチー・・・適量
- 酢・・・小1
- 醤油・・・大1と1/2
- ニンニク・・・1かけ
- 砂糖・・・大1/2
- ラー油・・・大1
- ごま油・・・小1
パクチーと茹で鶏は相性抜群。
つくり方
- たっぷりの水にネギの青いところ・生姜・塩大さじ1(分量外)と鶏肉を加え弱火にかける。
- 沸騰させないようにしながら8割方肉に火が通ったら火を止め蓋をして1時間以上放置する。
- 肉を氷水にとり十分冷やす。
- 酢以下のタレの材料を混ぜておく。
- 水気を切って薄くカットしてパクチーを添えてタレをかけて完成。
ポイント1 水から茹でる
当初はお湯が湧いてから鶏肉を投入していたが、Youtubeで水から茹でている動画を見てから変更。こちらのほうがしっとり仕上がる。
ポイント2 弱火で肉にほぼ火が通ったところで止める
とにかくグツグツさせない。沸騰しない温度を保つ。火を通しすぎると固くなる。肉の厚さにもよるが少しふつふつとしてきたら5分以内には止める。
ポイント3 そのまま蓋をして余熱で火を通しゆで汁ごと冷ます
これも肉をしっとりとさせる。
ポイント4 冷水にとり肉を冷やし水気を切る
シンガポールのチキンライス屋さんでは店先でよく鶏肉を干している。
先日食べた鳥藤のチキンライスもおそらくこんな感じの作り方をしているはず。今度は是非鳥藤の鶏肉で茹で鶏を作りたい。
茹で鶏はシンガポールチキンライス・カイマンガイ・よだれ鶏とタレを変えるだけで楽しめる。タレはガーリックナンプラーでも美味しい。そしていづれもたっぷりのパクチーとの相性がバッチリだ。ムネとモモを一緒につくっても違う食感が楽しめる。もちろん1羽でも。
茹で鶏はまとめて作って手で割いてサラダにトッピングにしたり、茹で汁はスープにしたりすれば、よだれ鶏と合わせてその日の献立は終了だ。胸肉は家計にも優しい。