アラフォー主夫の「毎日が男の料理だ」

アジアごはん大好き主夫の日常 アジア料理やランニングとたまに育児家事

PTAの役員になりませんか?と言われたので「いいですよ」と答えたら向こうから断られたという話

息子の通う小学校では毎年この時期になるとPTA役員の選考がある。各クラスに1人選考委員という人がいてみんなに電話をかけまくるのだ。もちろん我が家にも電話が掛かってきた。もともとPTAの活動には興味があったし、自分でいろいろやりたいタイプなので「いいですよ」と答えた。ただし条件が2つあり

①PTA役員をやるのは父親

②PTA活動について見直し等の提案をどんどんする

ということを伝えた。ぜひ説明会に来てほしいということだったが、予定があわなかったので参加出来ないと言うと、それでは後日また電話させてもらうと言われてその日の電話は終了。

 

翌日、電話は別の選考委員からあった。クラスの選考委員では手に負えないから電話したということを言ってきた(おそらく選考委員のリーダー的な立場の人なのだろう)。この一言でイヤな予感がする。
案の定、今回の勧誘は母親向けなので父親向けではない。父親が役員になる場合は対象ではないというようなことを言われた。役員には会長含め男性もいるのだが、どうやらそれは別ルートで決まるらしい。かなりカチンときたがその場は「それでは結構です」と電話を切った。が、シャクゼンとしない。
 
我が家は子どもの学校や保育園の平日の行事には父親が参加している。家事も育児も父親中心である。その生活を下の子を保育園に預けた4年前から始めているが、こんな扱いを受けたのは初めてだ。あ〜これが男女差別ね。と実感。差別する方はまったく感じてないだろうけどね。差別された方は結構凹むんですよ。そういえば昨年も同じような電話があって説明会に参加したもののその後何も連絡がなかったのはそういうことだったんだ、いまさら納得。まぁ男女差別する組織の役員になるなんて願い下げだよ!
 
それにしてもPTAの役員で男と女で役割が違うなんて今時ナンセンスだ、時代遅れもいいところ。だからPTAの組織は問題が多いし、やりたい人がいなんだよとグチってみる。主婦の集りで効率とかなんにも考えてないからね。
 
女性の社会進出とか言うならば、今まで女性で固めてきたところには男性の進出をどんどん認めていかないと。そうしないと男性の場には女性が参加して、女性の場には男性は参加させないという事態になり苦労するのは女性のように思うのだが・・・。
 
共働き等で仕事に家事に育児に大変は思いをしている女性のみなさん、はっきりいいましょう、

女性の敵は女性ですよ!