シンガポール土産にオススメ!黄亜細肉骨茶餐室の「バークーテー」キット 今年の夏はブレイクの予感
今年の入ってから料理番組などのメディアで取り上げられることも多くなったバークーテー(肉骨茶・Bak kut Teh・バクテー)。今年の夏あたりシンガポール料理として流行ってもおかしくない。そしてそれくらい美味しい!
ニンニクたっぷりでスタミナもつく!!
昨年シンガポールに行った時に購入した肉骨茶キットを使って肉骨茶を作ってみました!!!
バークーテーとはもともと肉体労働者のために朝ごはんだったらしい。肉骨茶には潮州風と福建風があって今回は箱にもあるように潮州風です。こちらの方が食べやすいと思われる。
今回はシンガポールに数店舗構える黄亜細肉骨茶というお店で購入したもの。もちろんそこで食べることもできます。
黄亚细肉骨茶 - NG AH SIO Bak Kut Teh
実際のお店のものとは色の濃さが違いますが、それはおそらく醤油の種類が違うから。でも味的にはほぼ同じといっても過言ではないこのスープの素。
ちょっとお高い(28s$2,000円以上)ですが、4回作れて1回で5人前くらいはできるので、そのへんは考え方次第。
買ってからなかなかつくるタイミングがありませんでしたが、先日近くのスーパーで豚軟骨とスペアリブが安売りしていていたので、合わせて作ってみました。
スペアリブだけだと予算的にちょっときつかったので。
まずは材料
- 豚スペアリブ(今回は豚軟骨も合わせて使用)・・・1kg
- 水・・・1.8l
- ニンニク(薄皮付き)・・・ひとかたまり(20片くらい)
- 醤油・・・大1/2
- スープベース☆
*日本語版のレシピもついているのですが、そこにはたまり醤油とあります。ただ英語表記では黒醤油(ダークソイソース)とあり、たまり醤油とはちょっと違うかなと思います。手元にあるのがスイートソイソースとブラックソイソースだったので半分ずつ合わせて使いました。アジア系の醤油がなかれば分量的にみて少ないですし、たまり醤油よりも普通の醤油で問題ないと思います。
つくり方
- スペアリブを水洗いする。
- 水・スープベース・ニンニク・醤油を鍋に入れ、沸騰するまで沸かす。
- 肉を入れ、再び沸騰するまで沸かす。
- 弱火にして35分煮る。
- 火を消して蓋をして20分おいて完成。
*また上記のお店のHPで作っている動画もありますので参考になります。
タイ米に合うスープ(浸しながら食べるるのがうまい)だし、シンプルな青菜炒めと一緒に食べてもサイコーなんだけど、次はアレンジして麺に合わせてみようかな。
シンガポールにいったらお店で食べるのはもちろん、このキットはお土産にもいいのでは?
値段もお土産と考えれば適当だし、ほかに特殊な材料も必要ない上に作り方も簡単。
コレはシンガポール土産にオススメします!