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「良いお母さん」のレベルが高い日本。「良いお父さん」のレベルも上がっているのでは?ハイブリッド型夫婦のススメ

「良いお母さん」のレベルが高い日本 須田敏子教授が語る、女性が働きやすい社会への提言|ウートピ

 

「良いお母さん」のレベルが高すぎる日本。働く女性は意識と行動をどうやって変えたらいいの? - 小紫恵美子

 

社会は維持していくための課題を男女のジェンダー問題で捉えるのは止めたほうがいいですね。生産人口を増やすためには子どもの数が増えることが大切ですし、働く人を増やして税金を払う人、社会保険料を自分で払う人を増やすことも必要です。

 

本当にこの通りだ。男だからとか女だからとかというのは一時代前の考え方。

 

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専業主婦になることのリスクにも触れていますが、これは専業主夫にもいえること。ちなみにはぼくは一応兼業主夫で主に自宅で仕事をしています。国民年金も自分で払ってます。

 

この方が言うように日本は「良いお母さん」のレベルも高いと思いますが、個人的には「良いお父さん」のレベルも上がってきているのではないかと思う。

 

少し前まではいわゆる「マイホームパパ」レベルで良いお父さんではなかったでしょうか?

平日はとにかく仕事で家族を養う分を稼ぐ、家のことは基本お母さん任せ。

そして休日は積極的に家庭サービスをする。

これが典型的な昭和の「良いお父さん」ではないでしょうか?

 

最近は未婚女性の専業主婦願望が強くなっているという数字もあります。

 

男性は昭和のお父さんの役割も求められ、さらに「イクメン」「カジメン」「ワークライフバランス」と新たな役割も求められてきている。

まさに「良いお父さん」のレベルが上がっている。

 

「良いお父さん・お母さん」のレベルが上がる→結婚に消極的→少子化が加速

 

この流れは良くない!

 

そもそも夫婦の中での役割は固定しなければいけのか?

状況に応じて変化してもいいのではないか?

つまり、子育て期間中の20年前後は3年~5年周期でどちらかメインで働く、もう一方が家のことをメインにする。

 夫婦それぞれが常にどちらの役割をこなすこともできる。そういう夫婦の形があっても良いのではないか。

 順番に時短勤務を繰り返すとかね。フルタイムとパートタイムとか。サラリーマンと自宅自営業とか。

 

そのほうがリスク管理にもなるし。

だってどちらかが病気になったりしたときは今でも役割が入れ替わることはありますよね?

その役割の変更を中期的な視点で戦略的に行う夫婦を「ハイブリッド型夫婦」と名づけましょう!

 

どうです?そういう夫婦関係なら結婚して子どもを作ろうと思いませんか?

 

まぁウチの夫婦もハイブリッド型夫婦のつもりです。少なくともぼくは・・・。