ようやく「威南記 ウィナムキー」日本本店へ シンガポールで一番のチキンライスを求めて田町まで片道13キロのランランチ
シンガポールで一番おいしいチキンライスのお店(自分調べ)「威南記 ウィナムキー」。その日本1号店がオープンしてから1カ月。子どもが夏休みの間は何かと用事があり中々行けなかったが、ようやく時間が取れたので田町までの片道13キロのランランチを決行!
店構えはリゾートチックでシンガポールよりも立派。平日11時過ぎに入店、退店する11時30分まではまだ席に余裕ありでした。
店に入るとキッチンが見えて茹であがった鶏がいっぱいぶら下がっていて壮観、食欲をそそる眺めだ。そして注文はもちろんスチームチキンライス1,100円、ライス大盛りは無料。まぁスチームといっても茹でているんだけどね。
そうそう威南記は上にネギがのっている。そしてグレイビーソースもかかっている。これが大切!一応テーブルの上には生姜ダレとチリソース、ダークソイソースとあるけれど、そのままでもおいしいのが威南記のチキンライスだ。しかも胸肉派のぼくにピッタリな胸肉が出てきた。もちろんしっとり柔らかジューシーなお肉。
個人的には下の画像(シンガポールで食べた威南記)のようなたっぷりグレイビーソースをかけてくれた方が好みだが、それは次回以降にお願いしてみよう。すべての部位が食べられるハーフ(鶏一羽の)は夜の訪問時にとっておこう。銀座の2号店も決まっているみたいだし楽しみだ!
ライスも旨い!下のガイトーン東京と比べてもわかるが色がしっかりついている。濃厚なスープも威南記の特徴、もちろんチキンスープをしっかりと吸い込んだ色だ。ライスもそれだけで旨い!
チキン・ライスともに期待通りの味でした。
個人的な意見ではシンガポールチキンライスの3種のタレは好みで付け足すもので必須ではない。3種類揃ってなくてもいいし、そういう店もある。出てきたそのままで美味しいのが旨いチキンライスだ。だからライスにもしっかりと味が付いている方がいいし、チキンの皿にデフォルトでかかっているグレイビーソースも欠かせない。そこがタイのカオマンガイとの一番の違いなのではないかと思っている。他のお店はタレで食べさせるところが多い気がする。それはそれで旨いんだけどなにか違う気がするんだよね。
この日は涼しいということもあり13キロを6分5秒のペースで走りきれた。信号待ちも入れてのタイムなのでそれなりのタイムで走った計算だ。来月から同じくらいの距離で週一での通勤ラン(帰宅時のみ)を計画しているのでとても良いシミュレーションになった。これからのランランチが楽しい季節になってくるぜ!