アラフォー主夫の「毎日が男の料理だ」

アジアごはん大好き主夫の日常 アジア料理やランニングとたまに育児家事

幼稚園の送迎時に何時間もおしゃべりしているお母さんの気持ちがわかりますか?ぼくはわかったよ!

毎朝見かける幼稚園の送迎バスを見送った後のお母さん方。

マンションがいっぱいある地域なのでそういうグループが何個かあるのですが、最初は何を毎日そんなに話すことがあるんだろう?と疑問でした。全く生産性がないであろう会話に数時間!!かける方の気持ちは全然わかりませんでした。(1時間くらいランニングしていると行きも帰りも見かけたりします)

 

 

そういう方々がいるということは聞いていましたが、3ヶ月前まで住んでいた車社会の地方では見かけませんでした。おそらくグループの数も少なくその構成人数も少ないので目に入らなかったのだ思います。

 
東京での生活が3ヶ月になろうとしている時にその理由がわかってきました。

それは話し相手がいないということ。

 
ぼくも基本自宅で仕事をしているので、子どもを送った後は夕方まで1人で過ごしています。
そうすると大人との会話がないんですよ!まったく!!妻が帰ってくるまで。
たまに仕事関係の電話がかかってくるくらいしか。
 
「子どもとは会話してるでしょ?」という方がいますが、それは違うんですよ。園児はもちろん小学校2年生くらいではまったく話になりません。でも高学年だとそれはそれで向こうが相手にしてくれなくなってしまうかもしれませんが・・・。
 
幼稚園に行ってる場合は専業主婦家庭が多いと思うのですが、PTA等での話を聞く限りお父さん達は帰ってくるのが遅いみたいです。ウチの妻はそれほど遅くはないのに「大人との会話がない」ということで、これだけストレスがあるということは世のお母さん方のストレスは相当なものでしょう。
 
ぶっちゃけ洗濯乾燥機があり、お掃除ロボットがいれば1日の家事なんて食事の用意にどれだけ時間をかけるかだけで、2時間くらいで終わらすことも可能でしょう。
ってことは余った時間をどうするか?
もちろん趣味の時間にしたり、食事の用意に時間をかけたりはできますが、家でTV見てるよりは人と話していたほうが楽しいでしょう。
そうなれば完全に利害は一致。みんな時間はあるし、家に帰っても一人で話相手はいない。それはまぁ立ち話するしかないよね。
 
お母さん方お疲れさまです。
 
あー証券会社の営業職時代にこの気持ちがわかっていれば、もう少し営業がうまくできたかも、昼間家にいる人は話相手を求めているということを!
 
あーぼくも友達ほしい!