シンガポールチキンライスを求めて 「松記鶏飯」まで往復18キロのrunランチ
シンガポールチキンライスはチキンとライスとソースだ。それしかない。
そしてそれぞれのぼくの好みは
チキン・・・基本は1羽まるごと茹でてムネ肉もモモ肉も食べたい。どちらかというのならムネ派。というかもも肉を1枚茹でただけのチキンライスは好きではない。(写真を見ればわかる)
ライス・・・オイリーで生姜が効いているのが好み。
ソース・・・ベースのグレービーソースだけでおいしく食べたい。アクセントにフレッシュ感あるチリソース。シンガポールチキンライスのソースは3種類というけれど3種類なくても全然問題なし。
今回のお店は六本木や恵比寿にある海南鶏飯食堂出身の方がやっているとのことなのでチキンはムネ肉を使用だろう。最近行ってないが、あそこのチキンライスはうまいから今回も期待大!
オーダーはもちろんチキンライス。とり・パクチー増し。
予想通りチキンはムネ。そして皮が厚い。それでいてしつこくなくあっさりしている。ニクもしっとりとしていて「This is ムネ」のチキンライスだ!
でもグレービーソースの味は弱めかな。
ライスは個人的なこの好み的にはもうちょっとオイリーでもいいかなと思う。
ランチタイムはライス・スープ・ソースがおかわり自由。この時期温まるスープのおかわりは嬉しい。もちろんライスもおかわりしたが、チキンがなくなっても「ライスのおかわり如何ですか?ソースと一緒に食べても美味しですよ」と勧められたのにはびっくりした。帰りも走るのでやめておいたが、なんとも嬉しいそしてナイスな接客だ。
松記鶏飯 ( SONG KEE JEE FAN) - 新御茶ノ水/東南アジア料理(その他) [食べログ]
夜も行ってみたいが果たしてその機会は訪れるのだろうか?
帰り道のベトナム料理屋さんで「バインミー」を店頭販売していたので帰ってからのおやつ用に思わず購入(500円)。具はオーソドックスにパクチー・人参・大根・チャーシュー・レバーパテ。それにしてもフランスパンは硬い。ベトナムのフランスパンはもっと柔らかいらしいから違うパンでつくってもいいんじゃないかと思う。顎が疲れる。